M.nagaoka’s notes

~ Treat yourself, well ~

「探究大だより」2024.7.31号

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今月で、またお1人の方が受講を修了されました🌸🎓✨

何度目かのご受講ですが(※『探究の大学』は、探究したいテーマがある限り何度でも参加可能です^ ^)、これまでの比にならないほど深く深くご自身と向き合っておられ、その直向きな姿が印象的でした。

今期修了に際してのご感想を、一部抜粋してお届けします!

■修了生の声 - 大きな転機だったからこそ、欲しかったものに出会えました😊

今期は、これからどう生きていきたいか?という大きなテーマを扱ってみたいなと思い、受講をスタートさせました。
開始直後に予期せぬ大きな出来事が起こったり、その後も仕事面で大きな転機があったりと、色んなことを感じ、経験しながらの受講となりました。転機の後は、自分で決めたことにも関わらず、もっと頑張れたんじゃないかと自分をバッシングしたり、自分なりに頑張ったけどダメだったんだと、なんとか自分を納得させようとしていたように思います。ちょうどそのタイミングで受けた個人セッションで大きな気づきがあり、これまでのことがひっくり返るような、でも、私が本当に欲しかった”気楽さ”を感じることが出来ました
そこからは、今の自分にできることをやろうと思えて、探究プロジェクトの見直しや、自分なりに考えたワークをやってみることにしました。これまでの動けなかった自分と比べて、”やってみよう精神、実験精神”で気楽に試してみることが出来るようにもなりましたし、こういった自己探究をする時間がずっと欲しかったんだなと思います。

本当に人生でそんなにないであろうことをたくさん経験したこの期間だったので、このタイミングで、探究大を受けられていて本当に本当に良かったなと思っています。明日からも、様々な感情を味わいながら、そのたびに好きなだけ悩んで考えて、自分の納得する選択をしていきたいと思います!ありがとうございました。【20代・会社員・女性】

 

ご感想にもある通り、この探究大の場を、機会を、本当に上手に活用してくださっていました^ ^
人生の大転換期を一緒に泣いたり笑ったり労ったり面白がったり…、とても豊かな時間を共有できたこと、直向きに取り組んだからこそ、受講前には想像すらできなかったような探究成果がたくさんあったこと、塾長として、とてもとても嬉しく思います✨

今期も本当に素晴らしい探究実践でした!
またぜひ、ご一緒いたしましょう^ ^✨

修了、おめでとうございます🌸

※探究大2024夏スタート生、塾生募集中です!まずは8/12(月)まで開催中の「無料相談会」へお申込くださいね。お問い合わせは公式LINEよりどうぞ。

 

 


■塾長の雑記 - メモ用紙にこそ、質。

「メモ帳」「メモ用紙」が、とっても好きです。(いきなり)

探究の道具としての文房具を語らせると何時間でも行けてしまう私ですが(笑)、一番長く付き合っている文房具は何かしらと考えると、「メモ」(と筆記具)ではないかなぁと思います。

数年前のある時から、このメモ用紙の【紙質】に、異様なこだわりを発揮し始めたことがありました。

きっかけは、とある自己探究の目的のために、ジャーナリング量を各段に増やしたこと。(※ジャーナリングは書く瞑想とも呼ばれますが、ここではシンプルに内面をそのまま言葉にして書くという行為だと捉えて良いです。)

考え事や備忘録的なメモともまた違って、思考や感情をどんどん言葉にし、次々に書き記して行くため、スピード感が必要かつ書く量が膨大なわけなんですね。するとどうでしょう、

・書いていて疲れる
・速く書くと字が汚い
・汚い字を見返すと気分が下がる

などの課題感が浮き彫りに。笑

「はて。どうすれば、気持ちよく、速く、美しい文字で書けるだろう?」

ここから、私の「書くこと」の新たな探究が始まったわけです。(大袈裟)

色々試したり考えたりして行きついた答えの1つが、「道具を変える」ことでした。そして筆記具よりも前に着目したのが、紙。知ってはいたけれど、紙の世界もとっても奥が深いんですよね。世の中には本当に様々な種類の素晴らしい紙がたくさんあります^ ^(※文具クラスタには、”紙沼”なるものも存在します!)

さてそんな、数年程度の微々たる私の探究結果として、現時点でのmyベスト推し「紙」が、こちら。

文具界隈ではあまりに有名な紙ですが、文具メーカー「神戸派計画」さんの、GRAPHILO(グラフィーロ)です。

出会いのきっかけは、文具イベントでメーカー担当者さんから「万年筆のために開発された紙ですが、他の筆記具でも書きやすいですよ。ぜひ試してみてください。」と教えて頂き購入したことがきっかけ。

これがもう、至極の筆記感覚なのです…!

なぜ…!なぜ今まで、ずっとそばにあった大切な道具「メモ用紙」にこそ、質を求めてこなかったのか・・・!!!

…と、それまでの半生を後悔するほどの書き心地ではありませんか。(大袈裟)

メモ帳やメモ用紙に対して、「コピー用紙の裏紙"で"良い」「どうせ捨てるものだから、安いもの"で”良い」など強い思い込みがあったことに、はたと気が付いたわけです。

違いました。

スケジュールより、日記より、何より触れる機会の多い紙、それがメモ!自己探究の1歩目とも言える内面の取り出し、それもメモ!(大袈裟)

メモの奥深さを知っていながら、その道具を軽視していたことを反省し、偶然の出会いに感謝し、その日から今日まで、すべすべのグラフィーロと共に探究ライフを満喫する日々なのです。(大袈裟)

いやぁ、メモにこそ良い紙”が”、良いですね。
思考もスルスル、進む君🤤

まぁ、私の好みと合っているってだけで、紙は筆記具との相性や、何より書き手のライフスタイルとの相性が大切ですからね。
とはいえ、紙の質なんて考えたこと無かったよ!という方で関心持った書き好きさんがおられましたら、リンク先の「A5ペーパー」以外にも「ノート」類など色々なプロダクトがあるので、機会があれば是非お試しください。

…みたいな話も、探究大メンバーと盛り上がったりしております。楽しいなぁ。

(おわり)

 

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