■修了生の声 -自分の大切にしたい価値観を明確にでき、悠然さが増した✨
今年の自分のテーマが「悠然とした態度」ということもあり、慌てたり、軸がぶれたりしないようになりたいと思い、セッションをお願いしました。
特に大きかったことは人間関係のパターンを扱えたこと。1つ1つ深掘りしていくと、結局、”自分の本当にやりたいことや大切にしたい価値観が、どれだけ自分にとって大切か”という所に落ち着きました。幼少期から人の顔色をうかがって行動する性格ではありましたが、この年齢になって、判断や決断する立場、責任が伴う時にそれがブレを生じるケースが多くある事に気がつきました。失敗や嫌われる事への恐れや不安を払拭するのは、本当に自分がやりたい事を明確にすることだと思えました。
ここまで自分の価値観を明確化することができたのは、忙しくて時間がない中でも、振り返りをやりきったからだと思います。今後もやっていきたいし、大きな自信に繋がったと思います。こうして、徐々にですが悪循環のサイクルが少なくなり、悠然としているなと心から思える状態が以前より明らかに多くなりました。
これからも、忙しい日々の中で生きていく事に代わりはないと思いますが、堂々と凜と悠然と自分自身を生き抜いて貫き通したいと思います!【30代・自営業・女性】
人前に立ち、指導的な立場の方ならではのテーマがてんこ盛りだったのですが、多忙な中でもそれらをないがしろにせず、何度も向かいたい方向に立ち戻りつつ丁寧に扱いきった、素晴らしい受講期間でした👏✨
半年もあれば人ってこんなにも”バージョンアップ”するんだなと^ ^
旧講座(ライフデザイン講座)から2回目の参加でしたが、探究大の”個別カスタマイズ性”がうまくはまって、彼女だけの、そして今必要な内容を必要なだけぴったり届けられたかなぁと振り返っています。
とっても気持ちよくサポートさせて頂きました!
今後ますますのご活躍を!何かあればまたいつでも頼ってくださーい😊
修了、おめでとうございます✨
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*来期の探究大は「10月スタート」です。
*本編以外にも、「短期プログラム(※コンサル企画)」も準備中!
関心ある方は長岡公式LINEに登録して案内をお待ちくださいね。
■「遊び」と「整理」の融合
探究大のセッションは、「思考の遊び場」と「思考の整理」の2種類に分かれています。「遊び場」の方は講義とワークショップから構成され、受講者の予定に無いことから、ランダムネスやカオス、偶然、拡散といったことを期待・歓迎した場。「整理」の方は受講者自身の設定したテーマの思考整理の実践時間であり、整然さや秩序、集約や凝縮といったことを意図した場として設計しています。
探究プロセス、つまり自らの問いに自ら解をつくる道中においては、カオスと秩序、その双方が必要だからです。
ですが、面白いことに、どこかのタイミングで、人はだんだん、遊びの中に整然さを、整理のプロセスにランダム性を発見し、2種類のセッションの性格にだんだんと違いがなくなって行きます。「遊び」と「整理」の融合です。タイミングは各々によって異なりますが、この流れは全員に起こり得ます。
別の見方をすれば、「遊び場」の半分は講義形式ですから、探究大参加当初は遊び場の方が”受け身”で、「整理」のセッションの方が”能動性”が色濃いのですが、これもまた、先のタイミングにおいて、遊びの中にこそ主体性を、整理の中に他者介在を伴った強烈なまでの受動性を体験し、誰しもが、2つのセッションのどちらも「実に主体的であり、そして全く、受け身である」構えへと移行します。
面白いことに(いや当然と言えば当然ですが)、これら2つのセッションの色合いの融合時期と、塾生さんたちの見事なまでの探究成果の見出しとは、ぴったりと重なっていることが多いのです。
こういった個の流れを観察することが三度の飯より大好物な塾長(※マニア)ですから、探究プロセスの個別サポートを通して見る光景に、日々果てしなく感嘆し続けてしまうのです。
人様の思考プロセスを深く深くサポートさせてもらうことは、私にとって何にも代えがたい最強で最幸の娯楽であり、ライフワークであり、仕事です。
他者存在なしに成り立たない、仕事。皆いつも、ありがとう!
■塾長の雑記 - 原点回帰。
最近、大学のサークル先輩に誘って頂いて、めちゃくちゃ久しぶりに、ゆるっとアカペラやってます!(大学時代、アカペラサークル所属でした^ ^)
もう、全部楽しい(笑)
ソロ活動の方が長くなって来たとはいえ、人生で一度でもアカペラーを経験し(てしまっ)た人間はまぁたいがい、ハモり中毒者と化すわけで(言い方w
人の声に挟まれて出す声は、単音のそれとはまた別物として、超~面白い!
ソロボーカルって、気を遣わなくて良いんですね。多少ピッチが外れようが、リズムが狂おうが、まぁ一応成立するし。
一方でアカペラはある意味、めっちゃ気を遣う。ピッチもリズムも音色も、自分が狂うと、全体を見事に乱す。そのある種の緊張感の中で出す声は、ソロのそれとはやっぱり、体の構えが違う。目指すはあれです、キメラです、メンバー全員で、1つの体と化すこと。その音楽。
…ですがまぁ、別に何かの大会に出るわけでも、何かに認められたいわけでもないわけで、てきと~な抜け感の中、ひたすらアカペラの面白さを味わっているだけってな時間がまた、よい。
読者の皆様は、よい夏をお過ごしですか^ ^
では、また!(おわり)
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