なるほど!ぶっちぎり内向マン(わたし)による「領域展開」としての起業&私塾づくり!たとえが秀逸〜〜
#呪術廻戦
世間の話題に乗っていかないと、って義務感に駆られて通り一編の薄っぺらい話をしていても、そんなのは自分もつまんないし、自分がつまんなければ相手もつまんないよね。
コミュ障を脱しようとして、まず、ここで間違うんだ。自分が興味のない話でも「どうせ君らはこういう話が好きなんでしょ」っていう、まずその態度が人を舐めてる。
自分が興味のある話をしないと話ってはずまない。ただ、そのとき、自分のなかでその興味を突き詰められてないと、やっぱり変なこだわりが出て、話ははずまない。
自分がすごく興味のあることを、それに興味のない他人に通じるように話していく訓練をする。コミュ障を脱するには、まずここだよね。自己内対話を活性化していく。完結的な自分語りじゃなくて、自己を言葉で切り開いていく。
コミュ障って言っても、いろんなタイプの人がいると思うんだけど、おれは「性格が内向的で、対人恐怖がある」ってタイプの人は“化ける“可能性が大いにあると思うね。
まあ、おれがそのタイプなんでね(笑)
内向的な人は、自分の内側にあるものを見つめ、育んできた人が多いと思う。だから、コンテンツとしてのポテンシャルはそもそも高いんだよ。だけど、それを外の世界にどう出していけばいいかがよくわからない。
おれは、そういう人には「領域展開」することを勧めている。
知ってます?『呪術廻戦』に出てくる概念なんだけど、要は、自分の内側の世界を反転させて、そこに相手を取り込んでしまう術のことだ。
まず、自分のフィールドを作って、そこに興味がありそうな人を誘い込むわけだ。
内向的で自分の世界が濃い人って、例えばどこかのサークルに入るよりも、自分でサークルをつくるほうがハードル低いんだよ。
会社でも、従業員になれないから経営者になるんだ、そういう人は(笑)。
内向的で対人恐怖とか或いは人に興味がないという人は、自分の世界を場になるまで精緻化して、「自分の夢の世界」に人を誘い込めばいいんです。