どっつぁんセンセーが神戸にってことで喫茶店で喋り倒して来た😆
(箱根山学校in陸前高田のご縁ありがたし!)
↓一部執筆もされているこちらの御本頂戴しました🙏✨
※まえがきより抜粋。
- 民俗学とは、「人びと(=民)について<俗>の視点で研究する学問」です。(略) <俗>とは、権威や公式的な制度からは距離があるもの、合理性では割り切れないもの、いわば、「人間の本音の部分」に相当するものといってよいでしょう。
- 民俗学は、「みんなの学問」です。一部の専門家だけの学問ではなく、みんなで、お互いの暮らし、お互いの <俗>について話し合い、より良い未来をつくっていく学問です。
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早速パラパラ📚
手触り感ある生活に、暮らしに、
あるような無いような「わたしたち」を発見し直す、みたいな。おもしろーい^ ^✨




※土居先生より
編者インタビュー記事がありました!とのこと。
wedge.ismedia.jp
*一部抜粋メモ!
- 民俗学は、不可解な霊魂、霊力、神を解き明かす作業をやってきました。その理由は、明治に近代の科学的合理主義が入ってくる以前、西欧ではキリスト教ですが日本では、仏教や神道とともに、一般の人々を支配していたのが不合理な民間信仰だったからです。民間信仰を深掘りすると、霊魂や霊力が見えてきます。だからそこを対象としました。
- 人は誰でも死ぬ。この理不尽な死を受け止めるための儀礼が葬儀(お葬式)である。(略)そして葬儀とは、自然現象としての死を、社会的、文化的な死へ変換する装置だ、と。
- 現在が日本人の死生観の変革期であることは確かです。山田慎也・土居浩編『無縁社会の葬儀と墓―死者との過去・現在・未来』(吉川弘文館)など専門の研究書もたくさんあります。
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