同じフィールドに立ち続ける - 歌う感覚の変化を追って【声ブログ】(3:02)
昨日はGalwayでライブでした♪
お馴染みの仲間、顔なじみの方々、友人達…との、リラックスした時間(^^)/
”声を出すこと・歌うこと”をやり続けてきて、
昔は、練習して練習して練習して・・・「練り上げられたものしか人様の前に差し出してはならない!!」みたいな緊張感が強かったんですけど、だんだん(どんどん)ゆるーーーくなっていっているというか(笑)
出がクラシック寄りというのもありますけどね。音楽のつくりかたの違うもある。でもやっぱり、私の勤勉さみたいなのが変に滲んでいたというか。
(そういえば、自分の音楽に厳しい時分は、他の人の表現に対しても無駄に厳しかった。。。誰やねんお前!っていうねw)
肩の力がどんどん抜けてきた今は、
自分の中の納得感”だけ”にこだわろう、と^ ^
私の中で明確に「この感じ」という感覚的なものがあって、それさえ表現できれば、細かいところはもう何でもいいや~!っていう(笑)
わたし、相変わらず音はめっちゃ外すしw、歌詞なんてもう、全っくもって覚えられんのですよw(自分で書いたのすら間違えますからね-w)
もうこりゃ、しゃーない(笑)
ステージの本番その時間空間に、完全におまかせ。
出たとこ勝負って、どこまで練習したって、そう。
だから、事前にやれることはやるけれど、楽しくその場に立って、大きな流れの方に委ねてしまうというか。”今”にあずける感覚、というか。
そういうことを何度も何度もステージを重ねることで体感的に納得してくると、どんどん、力みは減っていって、力は、「使うもの」になった。表現のいち材料になる、というか。
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表現って、1つのフィールドで長く続けることで研ぎ澄まされてくるものって、あるなーと。思ったりしますね。
昨日もライブ空間をご一緒くださった皆さま、ありがとうございました!
読んでくださった皆さまには何かそういうフィールド、あります??^ ^
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