M.nagaoka’s notes

~ Treat yourself, well ~

体癖が「感覚」の心理学である、ということ

講座のことばっかり考えてるので、もうブログでも講座のことばっかりどんどん書いていこう!笑

 

名越先生の著書に「心がスーッと晴れ渡る感覚の心理学」って凄まじい名著があってですね。名越先生が、野口先生のお教えを心理学に展開して来られたことの意味が実感できる著作だと勝手に思っています。名越先生の心理学には「身体性」がある、、、のですね。(全~然、掴めてませんけどー。笑

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で、体癖を心理学としてやる上で、ここは絶対通りたい(扱わなあかん)って確信があるんですけど、(体の癖、からの、心の癖ですからねー。)これをどう実践に落とし込むか、だよなーーーと。
「体の感覚」が過敏すぎるがゆえに死に耐えてた私だからこそのなんか、こう。なんか。。あー、うー。笑

 

何ぶつくさ言ってるかって、まぁ要はコレ、私の一番ダメなとこなんですねー。頭でっかちで、理論でばっかり体癖学んできたダメ劣等生。。。名越先生からそれでお叱り受けまくってるシーンを、全国の体癖学徒お仲間皆さんはよく見てきたことと思います(笑) でも叱られれば叱られるほど、体が死んで頭が動くんだもーーーん。ますます劣等生♪うふふ♪

だからここがいかに大事なのはよーく分かるんですね・・・。劣等生による、劣等生だからこそ分かるの体癖心理学の面白さ、なのです。私の講座は。

 

(あ、「体癖心理学」って良い言葉ですね☆分かりやすーい☆)

 

だから、パッと感覚で体癖が分かる方は(そういう方、数としては少ないでしょうけど…)、私の講座では理論の補完強烈にできます。それはもう、超クリアになると思いますよー。
そんな方は、颯爽と私の講座を通過して、名越先生の傍にできるだけ居た方が良いです^^

一方で、私と似たタイプで頭でっかち現代人?タイプな方は、もうちょっと右脳系のなんかを入れた方が良いんですよねーきっと。
そういう意味では、相手の雰囲気を掴んで言語化する、みたいのは右脳と左脳を行き来するので良いトレーニング法なはず。最近講座でやってないなー。どうしたら機会を最大化できるかなー。考えよう!


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で、体の感覚って個人によって全く違いますよね。一生、他人の体の中には入れない。(当然、心にも。)

このスピード社会の中で私みたいに目をつぶって全力疾走してると、その圧倒的「個」の経験である体の感覚を感じないようになってしまう。(そうして自分を守ってる側面ありますよね)

 

で、ですね。最近分かってきたんですけど、そのことと感情ってセット。
蓋しすぎると自分の「快・不快」「好き・嫌いが分からなくなる。


だから、自分自身の「快・不快」「好き・嫌い」が分からないことと、「自分の体癖が分からない」「人の体癖が全然見えない」ってことって、セットなんじゃないかなー?って。(つまり、過剰適応だったり、人を優先しすぎてしまう…優しいタイプの方がそこに陥りがち。という構造。)

 

私の講座にはこのタイプの方が沢山来られるので、ここにアプローチする方法、考えてみよー!^^